こんにちは!!
福井県福井市で交通事故の専門治療をしている
おぐら鍼灸整骨院 小倉宏貴です。

今回は、交通事故の治療において、
何を最優先するべきかを記しました。
参考にしてみてください。

本当は、ちょっとおせっかいな感じで
あまりこういうことは、
私自身ご本人に言いたくないことですので、
こちらに記しておきます。

私は以前の記事で、
健康は何をするにしても、基本ですから、
その健康を損なっているのであれば、
最優先するのが長い目で見れば、
賢い選択であると考えます。

と書きましたが、これについてもう少し記していきたいと思います。

実際の現実問題として、仕事を休んだり抜け出して
治療に通うことが難しい方もおられると思います。

確かにご自身も仕事をしながらの通院では仕事にも集中しにくいでしょうし、
周りの方にも迷惑をかけるので気を使ってしまい、
通院することそのものにストレスを感じる方もいらっしゃると思います。

しかしこれを別の角度から考えてみていただきたいと思います。

一瞬のその時だけを考えるのではなく、
長い目で見たら、
良い仕事をするのも
家族を養っていくのも
すべては健康な体があってこそできることではないでしょうか?

特にしばらく治療院に通って症状が軽減してきた場合、
自己判断で通院をやめてしまう方がいらっしゃいます。

しかし、むち打ち症のような症状は
途中で治療をやめてしまった場合
・慢性の肩こりや
・頭痛、
・眼精疲労などが
後遺症として残りやすいです。

忙しい中時間をやりくりして通院する事は確かに大変なことです。
だからといって、
自己判断で通院をやめてしまうことは決しておすすめできる事ではありません。

よく通院ができないことの言い訳として、
仕事が忙しすぎますとか
時間ができたら、通院します
とおしゃる方がいらしゃいますが、
治療のための時間はできるものではなく、
積極的に自分で作るものなのです。

仕事を優先したり、周りのスタッフに気を使うあまり
通院を怠ってしまって体が治らなかった時、
会社や周りのスタッフには、
かえって迷惑をかけてしまうのではないでしょうか。

体が健康になれば、挽回のチャンスはをいくらでもあります。
それどころか、完全に治らずに良い仕事ができない場合、
会社は必ずあなたを助けてくれると言い切れるでしょうか?

お金は後からでも稼ぐことはできますが、
健康も仕事も失ってしまってはもともこもありません。

目先の忙しさを優先するのではなく、
あなたの障害の健康を最優先事項として考えることをおすすめいたします。

補償を受けながら治療を無料で続けられるのは、期限があります。
その期限以内に完治するよう治療を最優先事項として専念しましょう。